EdgeOCR APPから、ネットワーク越しにスキャン結果を受けとるサンプルアプリケーションです。 Windows環境での利用を想定してます。
このリポジトリをダウンロード、もしくはgit cloneしてください。
EdgeOCR APPの「出力モード」ごとに使用するプログラムが異なります。それぞれのパートをご覧ください。
またこのドキュメントを通して、プログラムを実行するパソコンのIPアドレスは192.168.1.143と想定します。
tcp-text-receiver/start.bat をクリックすると、PowerShell で TCPサーバー(ポート 8080)が立ち上がり、EdgeOCR APPからのメッセージを受信します。
サーバーが立ち上がった状態で、EdgeOCR APPからスキャン結果を投げると、フォーカスの当たっている箇所にスキャン結果を入力します。
EdgeOCR APPの設定は下記画像を参考にしてください。
udp-text-receiver/start.batをクリックすると、PowerShell で UDPサーバー(ポート 8080)が立ち上がり、EdgeOCR APPからのメッセージを受信します。
サーバーが立ち上がった状態で、EdgeOCR APPからスキャン結果を投げると、フォーカスの当たっている箇所にスキャン結果を入力します。
EdgeOCR APPの設定は下記画像を参考にしてください。
Pythonを使用します。Python(3系)をインストールしていない場合は、事前にMicrosoft StoreなどでPythonをインストールしておいてください。
http-text-receiver/pyserver.pyを使用します。エクスプローラーで、pyserver.pyを右クリックし、「プログラムから開く」から、「Python 3.XX」を選択してください。XXは、インストールしたPythonのバージョンになります。
このプログラムは、ポート8080で待ち受けてます。 EdgeOCR APPに、プログラムを起動したパソコンのIPアドレスとポート8080を設定してください。 設定を行い実際にスキャンをすると、コマンドプロントにスキャン結果が表示されます。
設定方法は下記の画像を参考にしてください。


