p. 149 で,belongs_to の :dependent の説明として,「親オブジェクトが削除された際の関連オブジェクトの取扱いを指 定する。」とありますが,「親オブジェクト」は「参照元のオブジェクト」ではないでしょうか? belongs_to の :dependent で参照先(親)と参照元(子)を逆に考えて,参照先を消しちゃうのはよくある間違い。 なお,本書全体で「参照先」「参照元」に用途統一されているようで,「親オブジェクト」を使っているのはこの箇所だけみたいです。 (ただし,「親」だけだと,p. 88 とかにもある。「親子」も二箇所にある)